フィールドセールスと言えば、おそらく皆さんが想像する『ザ・営業』であり、インターネットやSNSが普及する以前から使われてきた手法です。
主に訪問によるプレゼンやクロージングを行い、対面形式でリードまたは一気に顧客獲得を図ります。
非対面であるインサイドセールスに比べて、対面による安心感と伝えられる情報量が大いのも特徴です。
そのため、インサイドセールスとフィールドセールスそれぞれで獲得した顧客のリードナーチャリング(顧客育成)の施策は分けて行う必要があるので注意が必要です。
また、フィールドセールスのみの営業は、企業側で以下の問題点がある場合が多いです。
・圧倒的な人材不足
昨今、企業ではインサイドセールス手法がシェア伸ばしてきており、フィールドセールスに特化したトップセールスマンの数が相対的に少なくなっています。
フィールドセールスのニーズそのものが減っているわけでは無く、フィールドセールスに特化した営業マンが育成される環境が整っていない。が正しい業界の縮図になります。
トップセールスマンを育成するには、膨大な時間と費用と優れた人材が必要です。
※様々な業種(特にBtoB)では、フィールドセールスの費用対効果が一番高いケースは多々あります。
・活動範囲の制限
オフライン活動のため、レバレッジをかけることが難しく、
範囲と時間に制限がかかります。
『大切なことはMIX!』
コスト、成約にフォーカスするなら、インサイドセールスとフィールドセールスの良いところを連携させて、業務改善を行うべきです。
リード取得、育成はインサイドセールス部署で行い、
説明会、クロージングはフィールドセールス部署で行う。
といった具合です。
この部署間での連携がしっかりと行われていれば、無駄なコストを割くことなく、制限を取り払い角度の高い営業活動が行えます。
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