【リードと一口に言っても、様々な意味がある】
リードの中でも、認知した段階の人、既に比較検討の段階に入った人では温度感やファネルの差がうまれます。
ここでは、”営業担当が絶対に覚えるべき”
4つのリード分類について説明します。
『4つのリード分類』
MQL【Marketing Qualified Leads】
略すと「マーケティングによって作られた見込み客」
リード分類の中ではもっとも入り口に近い層です。
MQLの目的は、”営業やインサイドセールスにわたす前に、質の良い見込み”状態として育成させてることにあります。
TQL【Teleprospecting Qualified Leads】
略すと「電話によって作られた見込み客」
電話という言葉が入っていますが、最近ではSNS、LINE、メールなどを使ったインサイドセールス全般がTQLに含まれていることが多いです。
MQLのフェーズよりは成約に近い層ではありますが、営業に引き継ぐまでは行かない、まだインサイドセールス向きの分類です。
SAL【Sales Accepted Leads】
略すと「営業が承認された見込み客」
営業部門が成約を取るべく出撃する層です。
各インサイドセールスを突破し、見込み顧客としての教育がある程度完了している段階の層で、成約にかなり近いファネルのリードとなります。
SQL【Sales Qualified Leads】
略すと「営業によって作られた見込み客」
この分類は、先程の3つとは少し異なるものです。
この層は、いわゆる潜在層ではなく、ニーズがはっきりとしている顕在層であり、検討から導入までの期間がとても短いのが特徴的です。
発掘から成約までを、一貫して営業部門が行うことが多いです。
また、他3つの分類よりも成約まで一番近いところにある分類になります。
如何でしたでしょうか?
リードと一口に言っても、成約までの過程でこれだけの部門と対応する手法が違います。
また、各分類で業種によっては異なるマーケティングが必要となります。
最適なマーケティングがわからない
自社で数字が上がらない分類がある
各4つの分類、弊社ではワンストップで対応いたします。
一度、お気軽にご相談下さい。
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